高松国税局長を表敬訪問しました。

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上竹高松国税局長との意見交換

令和6年12月11日、高松国税局において上竹良彦高松国税局長、吉川英幸高松国税局徴収部長と意見交換会を行いました。東京局連からは、近藤忠夫東京局連会長、原まり子相談役、秋山としこ副会長、川上立雄総務が出席しました。主な内容は、以下のとおりです。

近藤東京局連会長からは、年末のお忙しい中、このような機会を頂きましたこと感謝申し上げます。本日は、高松国税局管内の納税貯蓄組合の活動状況をご教授頂き、今後の参考にさせて頂きたいことと、東京局連管内において効果が得ています中学生の一日税務署長について、ご報告させて頂き今後のご参考にして頂ければ幸いと考えお伺いいたしました。とはいうものの上竹高松国税局長におかれましては、平成28年当時、東京国税局管内にある雪谷税務署の署長として中学生の一日税務署長の導入にご尽力を頂いておりましたので造詣が深いこととは存じ上げておりますので、今回は近況報告とさせていただきます。

上竹高松国税局長からは、近藤東京局連会長には昔から大変お世話になっています。また、今回は、当方へお出で頂きましたこと感謝申し上げます。本日の意見交換が双方にとって有意義なものとなるよう努めて参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

近藤東京局連会長からは、それでは東京局連総務の川上から、中学生の一日税務署長についてご報告させます。

川上東京局連総務からは、雪谷税務署における中学生の一日税務署長についてご報告いたします。一日税務署長は、昨日、12月10日に行いました。今年の一日税務署長には、女生徒3人が選出されました。ご父兄・校長先生・ご来賓の皆さま・税務署職員と大勢の大人に囲まれても物怖じすることなく、堂々とした態度に頼もしさを感じました。税務署長室での電子署長決裁では、職員からの決裁文書に承認する行為を行いました。3人とも真剣な眼差しで職員の説明を聞きながら、署長業務を行っていました。ご父兄や校長先生が見守る中でしたので、相当のプレッシャーがあったと思いますが見事に対応しておりました。ケーブルテレビのインタビューにも答えていましたが、その時ばかりは、子供らしい笑顔で答えていたことが印象的でした。ご父兄の皆さまも最初は不安なご様子でしたが、お帰りの際は満面の笑みでお子様と談笑していました。彼女たちにとって、普段は立ち入ることができない税務署での様々な経験は、貴重な経験・財産となったことと思います。そして、これからも友達やご家庭で税や税務署について、お話しすることでしょう。私たちは、これからも中学生の一日税務署長を更に魅力のあるものに深化させて参ります。併せて、全国の税務署へ波及することで、相乗効果が出ることを期待しています。

雪谷署長室での電子決済

横山雪谷税務署長・柳雪谷中学校校長・ご父兄の皆さま

ケーブルテレビのインタビュー

上竹高松国税局長からは、ご熱心な取り組みをご紹介いただきありがとうございます。中学生の一日税務署長については、高松国税局管内においても昨年から丸亀税務署で実施しております。マスコミに取り上げられるなど反響が大きかったことから一定の成果があったものと認識しております。今年も今月下旬に行います。このような地域の取り組みが広がることを期待しています。各地の地区納連の活動につきましても様々な事情がありますことは、川上四国納連会長からもお話があったことと思います。これからも東京局連と四国納連が情報交換や連携を図ることで双方が更なる躍進することを期待しています。

高松国税局長室での意見交換

写真左から吉川徴収部長 原相談役 上竹局長 秋山副会長 近藤会長 川上総務

村上税務署長・川上四国納連会長等との意見交換

令和6年12月11日、丸亀税務署において村上丸亀税務署長、川上四国納税貯蓄組合連合会長(全国納税貯蓄組合連合会副会長・香川県納税貯蓄組合連合会会長)、岩崎丸亀市連合自治会会長(香川県連合自治会会長・丸亀市連合自治会会長)、佐藤高松国税局徴収部管理運営課長、五井高松国税局徴収部管理運営課課長補佐と意見交換会を行いました。東京局連からは、近藤忠夫東京局連会長、秋山としこ副会長、原まり子相談役、川上立雄総務が出席しました。主な内容は、以下のとおりです。

先ず、近藤東京局連会長からは、本日はご多忙の中、このような機会をいただき感謝申し上げます。私たちは、東京局連と東京納税貯蓄組合総連合会の役員を兼ねておりますので、東京局連の下部組織である東京納税貯蓄組合総連合会について、少し述べさせていただきます。組織は、48地区納連から構成され、約15万人の組合員がおります。各地区納連は、それぞれ地域に根ざした幅広い活動を通して、期限内納付やキャッシュレス納付の定着に努めております。税は我が国の発展と繁栄を根幹から支える行政サービスの源であり、税の滞納未然防止は国及び地方の財政基盤の安定を図る上で極めて重要であります。従って、私たちの活動は極めて重要なものと各組合員が自覚しております。その一方、組織の運営には、危機感を持っています。全国的に見ましても地区納連の活動は、縮小しております。東総連においても組織の活性化は、対岸の火事ではすまされない喫緊の課題です。今後の納税貯蓄組合の行く末を見た時、他の地域の皆さまの活動をお聞きし、勉強して参りたいと考えお伺いいたしました。また、東京局連管内において効果が得ています中学生の一日税務署長について、ご報告させて頂き今後のご参考にして頂ければ幸いと考えお伺いいたしました。本日は、よろしくお願いいたします。先ず、東京局連総務の川上から、中学生の一日税務署長についてご報告させます。

川上東京局連総務からは、雪谷税務署における中学生の一日税務署長についてご報告いたします。一日税務署長は、昨日、12月10日に行いました。今年の一日税務署長は、女生徒3人が選出されました。彼女たちにとって、普段は立ち入らない税務署での様々な経験は、貴重な経験・財産となったことと思います。そして、これからも友達やご家庭で税や税務署について、お話しすることでしょう。私たちは、これからも中学生の一日税務署長を更に魅力のあるものに深化させて参ります。併せて、全国の税務署へ波及することで、相乗効果が出ることを期待しています。

村上税務署長からは、一日税務署長を昨年度から行っている。マスコミの取材を受けるなど効果も感じられるので継続していきたい。

川上四国納連会長からは、担い手や財源不足により大変深刻な状況が続いている。潤沢にあった財源も平成になり助成金が廃止され、深刻な状況となった。納連組織の母体は、自治会連合会(コミュニティ)である。組織運営は、財源が乏しく厳しい運営を強いられている。このような中で岩崎丸亀市連合自治会会長の手腕で様々な課題を乗り越えてきた。

岩崎自治会長からは、納連組織は幅広い年齢層で構成されており、90歳代といったご年配の方もいる。最近、青年部と女性部を創設したことで活気が出てきた。カレンダーを作成し、中学校の税の作文に協力して頂いた中学校や関係者へ配っている。昨年からは、中学生の一日税務署長を行っている。ケーブルテレビや新聞等マスコミが取材に来ており、手ごたえを感じている。

佐藤課長からは、入局当時、納連担当をしていた。当時は、地区納連の活動も活発で研修会も全体で4回、青年部・女性部で各3回と組織に活気が見られた。それから30年が過ぎ、26署あった地区納連も14署連となり、12署連が解散してしまった。解散した地区は、「中学校の税の作文」だけ税務署が募集し、作文の審査・表彰を自治体と協同して行っている。地区納連は、半減したが「中学校の税の作文」は、重要な事業なので引き続き地区納連主体で活動していきたい。

写真左手前から原相談役、近藤東京局連会長、秋山副会長  右手前から五井課長補佐、佐藤課長、川上四国納連会長、岩崎自治会長、村上税務署長

写真 左から五井課長補佐、原相談役、村上税務署長、川上四国納連会長、近藤東京局連会長、秋山副会長、佐藤課長     

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