雪谷納連・雪谷税務署共催のキャッシュレス納付研修会 

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雪谷納連・税務署・地方自治体・金融機関の連携によるキャッシュレス納付研修会

令和7年1月29日東京大田区嶺町集会室において金融機関向けキャッシュレス納付研修会が開催されました。当日は、主催者として雪谷納税貯蓄組合連合会の伊藤隆正会長及び雪谷税務署の横山幸生署長、協力者として大田都税事務所岡本晃治所長及び大田区が参加しました。また、来賓として、当会の近藤忠夫会長、東京納税貯蓄組合総連合会の遊座通男専務理事も臨席しました。

この研修は、令和3年11月11日に雪谷税務署・大田都税事務所・大田区と実施しました「キャッシュレス納付共同推進宣言」に基づき実施したものです。

研修の内容は、金融機関の窓口において、現金で税金を納めた納税者に対し、窓口対応した銀行員が「次回の納付はキャッシュレス納付へ」とご案内するための研修になります。国税・地方税(都税・区税)ではスマホ操作や初期登録方法が異なるため納税者が混乱しないよう銀行員が税種別・初期登録の有無・スマホの操作等、分かりやすく説明することで、よりスムーズに次回からのキャッシュレス納付に繋げる効果が期待できます。

研修を受講した銀行員の方々からは、「キャッシュレス納付手続きについて大まかなイメージは今までもあったものの、研修を通して「見える化」ができて良かった。」「次回は、スマホアプリ納付のより詳しい説明を期待する。」「操作をやってみたら意外と簡単だった。」などの意見が寄せられました。このような国税と地方税を総合的に説明する研修会は初めての試みでしたが受講者の感想からも成果が感じられました。雪谷納税貯蓄組合連合会では、雪谷税務署はじめ行政機関との連携を更に強化し、管内の全ての金融機関はもちろん、商店街連合会・自治会連合会・工業連合会等各種区内団体とも連携を図り、研修の充実・拡大に努めるとのことでした。

令和7年3月3日の「税のしるべ」に掲載されました。

近藤忠夫 東京局連会長

 伊藤隆正 雪谷納連会長

 横山幸生 雪谷税務署長

岡本晃二 大田都税事務所長

講師 田港貴之雪谷税務署国税徴収官

講師 山本和夫大田都税事務所徴収課長

研修に参加した城南信用金庫・芝信用金庫の皆さま 

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